美しいバストをつくる

バストアップとは、ただ胸を大きくすることだけではなく、美しくハリのある胸にすることや、垂れてきてしまった胸を上げるといったことも、バストアップなのです。
豊胸手術など金をかけてバストアップすることもできますが、それ以外の方法によってバストアップすることも可能です。
効果的なバストアップとは、食生活を根本から改善することや、バストアップに効果のあるエクササイズを行なったり、マッサージをしたりすることなのです。
美しいバストにするための仕組み
大胸筋とバストアップとはとても関係が深く、この大胸筋を鍛えることで、非常にバストアップに効果的なのです。
大胸筋は、胸を支える働きをしています。
大胸筋の筋力が落ちてくると、バストが垂れ下がったりハリがないバストになったりするのです。
バストアップには、この大胸筋のエクササイズが欠かせません。
大胸筋のエクササイズ方法は、両手を胸の前で合わせて、両方の肘を平行に保ち、拝むような姿勢をとってください。
そして、ぐっと両手を押していき、大胸筋に効果があると実感できるまで続けてください。
バストアップエクササイズを、できるだけ毎日欠かさず行うことで、大胸筋を鍛えられ、胸の位置がキュッと上がったり、ハリのある美しいバストに近づくのです。

              
           

骨盤矯正で豊胸

骨盤が歪んでいることで、さまざまな悪い影響が体に現れてきます。
た下半身太りや生理不順なども、骨盤の歪みからくる場合があります。
左右のバストの大きさや形の違いも、骨盤が歪んでいることが原因だと言われています。

簡単にできる骨盤の矯正法
毎日骨盤体操をすることで、骨盤を動きやすくし、骨盤の歪みを改善することができます。
骨盤体操
1、足を床に伸ばして座り、足首を手でつかんでください。
届かない人は無理をせずに、すねをつかんでも結構です。

2、骨盤を意識して、そのままゆっくりと1分ほど前進してみてください。
お尻で進んでいくのではなくて、骨盤が動くのを感じながら進んでいくのです。

骨盤体操についても、決してやり過ぎるほどしてはいけません。

この骨盤体操において大切なことは、普段あまり使われていない骨盤を、毎日欠かさず動かすことなのです。
痛みなどを感じた場合は、無理しないで自分のペースで行いましょう。
無理をすると、筋肉を痛めてしまいます。
身体がとても硬い人は、血行が良くなっているお風呂上りに行うといいでしょう。


              

豊胸効果のあるツボ

豊胸やバスアップを望んでいるのなら、豊胸効果のあるツボをマッサージするのもお勧めの方法です。

豊胸効果のあるツボ
渕腋(えんえき)
わきの下にある「渕腋」というツボは、乳頭からわきへ向かって約10cmのところに位置します。
ここを押すと、痛みを強く感じます。
渕腋を刺激することで、姿勢を正しく保ち背筋をピンと伸ばします。
このツボを刺激することは、血行促進にも効果的です。
効率良くバストへも刺激し、バストアップにも良い効果が現れるのでしょう。
ツボを刺激したりマッサージしたりする際は、力をかけすぎないように注意してください。

だん中
女性ホルモンの分泌に影響を与え、バストアップに効果的だと言われています。
だん中というツボの場所は、左右の乳首を結んでその中心にあたる胸骨の部分にあります。
乳首の位置は人それぞれなので、押さえてみると少し痛いと感じる部分がちょうどそのツボになります。
ツボの位置が確認できたら、左右両方の人差し指と中指を重ねるようにして刺激してください。
上半身を前かがみにして、そのままの状態でゆっくり息を吐いて、吐ききったら戻ってください。
このような動作を何回か繰り返すことで、バストアップ効果が出てくるといわれています。
豊胸マッサージと同じように、効果的なツボを刺激することで、きれいな形で豊かなバストを維持することができるようです。

              

豊胸に効果のある食品

豊胸効果のある食品があります。

豊胸を目指すために食生活を改善し、体の中からきれいになりましょう。

豊胸に効果的な食品
大豆食品、フェンネル、ワイルドヤム、コロハ、ローヤルゼリー、プエラリア
大豆はタンパク質やカルシウム、脂肪、鉄分などのミネラルがたくさん含まれています。
食べ方としては、蒸したり煮たりして加工することが多いです。
熟した大豆は豆乳を作ることができ、豆乳からは豆腐などいろいろなものを作ることができます。
さらに、大豆を発酵させると、納豆や味噌、醤油などができます。
大豆は、女性ホルモンの働きに似た成分であるイソフラボンが含まれています。
そのため、イソフラボンは豊胸に効果的で、他にも女性の体にとっていろいろな良い効果をもたらすといわれています。
豊胸を目指す人には、大豆食品は欠かせない食品です。
大豆を原料とした主な食品は、豆腐、高野豆腐、油揚げ、厚揚げ、 ゆば、黄粉、納豆、おから、テンペ、ずんだ、などがあります。
イソフラボンを含む食品は、とうもろこし、にんじん、ほうれん草、じゃがいも、にんにく、小麦、米、などがあります。
イソフラボンの過剰摂取は、体に悪影響を与える可能性もあるので、注意が必要です。